筑波山 難易度:☆

平成16117

市営駐車場(10分)筑波山神社(5分)宮脇駅(ケーブルカー10分)筑波山頂駅(15分)男体山(10分)筑波山頂駅(25分)女体山(20分)筑波山頂駅(ケーブルカー10分)宮脇駅(10分)市営駐車場

 

宮脇駅のもみじ

ケーブルカー

男体山の頂上付近岩登りで到着

男体山への登山道。かなり葉が落ちているけど紅葉している

女体山に向かう登山道にあったもみじ

女体山頂上から見るロープウェイと紅葉

 

 昨年に引き続きの筑波山ハイキング。天気予報では全国的に晴れ。朝起きたときに自宅付近も雲ひとつない快晴だったのですが、なぜか筑波山に近づくにつれてガスが多くなり筑波山近くのコンビニに着いたときにはまったくまわりが見えない状況に。でも、登山口まで登るとガスがなくなっていました。あまりにも気温が上がってしまってガスが発生してしまったのでしょう。

 

今年は去年の反省を踏まえて頂上付近の紅葉情報をしっかり入手して11月の上旬に筑波山へやってきました。頂上付近では赤や黄色の山肌が望めると期待してケーブルカーに乗り込みました。去年より1時間早い9時過ぎについたのですが、去年止めた一番神社に近い市営駐車場の第二は満車でひとつ下の第四市営駐車場に駐車しました。ケーブルカーも満員でやはりこの時期に来る人がおおいんだなあと思いました。

 

筑波山神社のいちょうやケーブルカー駅のもみじもきれいだったので、ケーブルカーの中では期待していました。途中、歩きで登っている人に手を振ってもらいながら、筑波山頂駅に到着。早速御幸ヶ原から男体山や女体山方面を眺めましたが、残念ながら今年も落葉している木が多かった。今年も時期が悪かったのかな。おそらく、台風による落葉の影響が大きかったようです。

 

さて、気を取り直して男体山に上り始めました。ちびは今年も楽に登っていきます。あまりの速さについていけなくなってきました。途中、紅葉がきれいな木もあり、写真に収めながらゆっくりと登っていきます。10分ほどで頂上直下に到着。ここから頂上へは岩場と階段があります。ちびはうれしそうに岩場を登っていきました。やっぱりアスレチックのような岩場は楽しいのでしょう。頂上に到着。残念ながら展望は優れず、紅葉もあまり楽しめませんでした。しばらく休憩した後、御幸ヶ原へと下山。

 

御幸ヶ原では回転展望台に登り360度風景を楽しみました。一部紅葉がきれいな部分もあるのですが、やっぱり全体的には落葉している木が目立ちました。回転展望台から降り、女体山方面に数分上ったところに休憩場所があり、そこで昼食。昼食後は女体山に登りました。途中、紅葉がきれいな木があったり、がま石を眺めたりして楽しみながら登っていきます。20分ほどで女体山に到着。岩場の頂上でちびは楽しそうに岩を登ったり降りたりして楽しんでいました。頂上からロープウェイ駅方面の紅葉がとてもきれいでした。ほかは落葉している木が目立っていました。

 

また、ケーブルカーの山頂駅に戻り、下山。これから登る人がたくさんいて駐車場を先頭に1km以上渋滞していました。やはり山は朝早く行くのがおすすめです。